レンジで、足浴!

2021年01月29日

蒸しタオルの作り方と使い方
蒸しタオルは、簡単に作ることができ、使用用途も多いので知っておくと便利です。 

(蒸しタオルの作り方)
①タオルを水に濡らして軽く絞ります
②ビニール袋に入れて1分から1分半電子レンジで温めます
③温めたタオルをバスタオルに包みます
*電子レンジで温めたタオルはとても暑いので火傷をしないように注意してください
*バスタオルに包むのは熱くなった蒸しタオルで火傷をしないためです
*タオルを入れるビニール袋はたたんで入れるタオルより大きいものを使ってください、
ビニール袋はタオルを入れたら折りたたんで蒸気がでてこないようにしてください。
少しでも穴が空いていたり、袋の口が空いていたりするとそこから蒸気が漏れて火傷をしますので。
(蒸しタオルの使い方)
バスタオルに包んだ蒸しタオルはほんのり温かくて気持ちいい温かさになっていると思います。
それを、お腹や肩、背中などにあてていると気持ちよくなってリラックスできます。
肩が凝って辛い時
腰が痛い時
冬など足や手が冷たくて辛い時、心地よく温めてくれます。
*但し炎症を起こしているところに温かいタオルを当てるとさらに炎症を進行させてしまうので
温める場所が回りが赤くなっていないか、熱を持っていないかを確認してください。
回りが赤い、熱を持っている場合は炎症を起こしているので使わないようにしてくださいね。
実際に蒸しタオルを作り、体に当てて体験していただきました。
20分くらいは温かいのでゆっくりリラックスができます。
バスタオルから伝わってくる温かさが減ってきたら、ビニール袋から取り出して、
顔を拭いたり手を拭いたりすることができます。
ベッドで過ごされることの多い高齢者の方々には体を温めた後のタオルをビニール袋から取り出して有意義に使うことができます。 

訪問看護ステーション | おひさまはぁと
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